【資格取得】5か月で取れる公認心理師!

【結論】公認心理師になるには?

試験で230点満点中138点以上(6割)を取る!

それをするためにどうするんだっ!?って話だと思いますが、極論どの資格も試験を受けて規程の条件を満たせば資格取得者になれることが多いと思います

今回は個人的に目指している公認心理師を例に挙げて資格取得に向けての流れを紹介したいと思います。

【Point】何が求められるのか

  1. 試験を受けるための条件を満たしている
  2. 試験で点数を取れる能力を有している
  3. 資格を欲する気持ち


 以上の3点が資格を取る事だけを考えた場合のPointになると考えています。

 その理由について公認心理師の資格を例に挙げて下記で説明していきます。

公認心理師の受験を受けるのには条件がある

 第1回公認心理師国家試験が2018年9月9日に始まり、コロナなどありましたが無事2020年に第3回が取り行われそこで合格した方々が一部を除いて公認心理師として働かれています。

 公認心理師はいくつか資格を受けるためのルートが定められており、そこで求められる条件をクリアする必要があります。

 大きく分けて大学や大学院で心理に関することを学ばれた方のルートと、現場で心理職に近い仕事をして受ける人たちのルートと分かれています。

私は心理職に近い仕事をしている人の仲間なので後述したルートを狙って進めています。名前はGルートと呼ばれています。

   同じ境遇の方に簡単に要件を紹介すると

  • 5年以上指定された施設で勤務していた実績があること
  • 公認心理師現任者講習会を試験までに受けていること


 以上の2点です。職種の指定はないので教員、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士、など様々な職種の方が受けられたアンケートの結果もあります。(以下参照)

一般財団法人日本心理研究センター
公認心理師試験受験申込時における調査・アンケートの結果について

私は公認心理師試験が始まった時に経験年数が2年だったので3年たった今ようやく受けれるようになりました。受験申請する書類が通るのか今からハラハラしています。

 

【事実2】誰でも受かるわけではない

公認心理士の合格者は下記との通りになっており

第3回公認心理師試験の受験区分毎の合格率

 図1

一般財団法人日本心理研究センター
【令和3年2月12日14時】第3回公認心理師試験(令和2年12月20日実施)合格発表(図1)

 100%であるCルートは

文部科学大臣及び厚生労働大臣が区分A及びBに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定(法第7条第3号)

でありそのAルートとBルートは

大学及び大学院で、施行規則第1条及び第2条で定める科目を修めて卒業及び修了(法第7条第1号)

大学で、施行規則第1条で定める科目を修めて卒業、かつ、施行規則第5条で定める施設で2年以上実務を経験(法第7条第2号)

となっています。

急に難しそうな内容を引用しましたが、要するに心理に関して大学や大学院で学ばれた人達は高確率で受かるということですね※当たり前

 それに比べてGルートの方は2人に1人は落ちている計算となっています。

 受ける人が多ければ多いほど相対的に落ちる人も増えていくのも当然なのですが、落ちる人の割合も多くなってますね。

【事実3】学習を延々と続けることは不可能

 前述したように受かるためには心理について学ぶことで合格率を高められるいうことがわかったと思います。

 しかしその学ぶための学習時間は、生活を維持するための時間が必要だったり(仕事や家事など)、社会生活を営むためのコミュニケーション(学校、サークル、部活、趣味など)が必要だったり、身体機能を維持するために食事や睡眠など、様々な要因で削られてしまいます。

 一部、経済的に自由になっており、コミュニケーションを取らない生活で、時間がかからない食生活(プロティンや点滴など)+寝なくてもパフォーマンスが落ちないという稀有な存在の方は問題ないかもしれませんが、恐らく日本でそれが出来る人が公認心理師の試験を受けることはほぼないので除外します。

 時間に関係した話で今回取り上げた5か月という数字ですが1か月30日として5か月分だと 24時間×150日=MAX3600時間

 私を例として大まかに生活に使われている時間を引き算すると、睡眠8時間、食事、身支度など1時間、家事1時間、仕事10時間(通勤含む)などを差し引くと4時間×150日=600時間

 600時間からコミュニティ的な要素として、平日1日1時間~2時間のマイナスと休日分ある程度普段より+になったとしても結果的に500時間前後が妥当ではないでしょうか?
 ちなみに私はぼっちなのでコミュニティといいつつほぼゲームやyoutube、興味のある勉強に対する時間などです

【考察】なぜ5か月でとれるのか?

 結論から言うと今回5か月にしたのは、私が勉強を本格的に始めた時に残り5か月しかなかったからです。何か根拠になりそうな情報を探してはみたのですが、近い時間で心理実践実習が大学院で合計450時間以上だそうです(だから何だってレベルの話ですね)

 なのでこの題名を嘘偽りないものとするために私が証明です!をするしかないわけですね。

 そもそもこんな風に追い込まない限り、この資格(公認心理師)がなくても生活が成り立つといった背景があり、資格がないと死ぬといったことや、資格があったら世界が変わるといったレベルの価値観がないと勉強を続けることに繋がりにくいのではないかと考えます。

 私は公認心理師の資格を取ることで今以上に専門的に利用者様や保護者の方々の心の健康を増進する手助けを行い、引いてはその手技手法を世界的に発信することでゆくゆくは世界が平和になると思っています

 と、こんな話を作ることで世界を変える理由は見つかりましたね。

 さすがにないと死ぬまで追い込むのは難しいです。取れなかったら自〇します!…と宣言するとか?しませんけど。

 思うのは自由ですし、こじつけでもいいので勉強のモチベーションを続けるきっかけにどうでしょうか? 

 このまま投げっぱなしで終わると役に立たない記事だったという烙印を押されると思うのでお勧めの勉強資源を以下に残します。

【行動】資格取得のためになにをするのか?

 まずは先ほど冗談で書きましたが、目標を立てるのはいいと思います。
 この資格を取ると誰かの役に立つ、などにすると気分良くモチベーションが保てていいと思います。

 次に勉強時間を確保することとして、既存の時間を使っている事柄を入れ替えていくといいと思います。

 例えばTV見ている時間をyoutubeにあてるとか、携帯でゲームする時間をアプリに変えるとか、SNSの発信内容を公認心理士の勉強をしていることにしてみるとか…
 
 時間が無いということは、その時間に何か他の事をしているはずなので、使っている時間を上手く切り替えられたら勉強する時間は確保できていくと思います。

 ちなみにマルチタスクは効率が落ちる可能性がかなり高いのでやめた方がいいらしいです。

 最後にやり方ですが、試験の原理を考えた際に問題を解くことに勝る方法はないと考えます。

 扱う問題は実際に出たものに関係することが出るはずなので過去問は必須として、試験範囲もブループリントという名称で公布されているので、その内容を基にした問題を解いていくことが近道ではないかと考えます。

 なので私のやり方は

  • アプリで過去問を自動化できるレベルで習得する
  • 動画やBlogで問と解を発信し理解を深める
  • やる気が出ないときはyoutube(勉強動画)や他の勉強をする

以上の3点をメインにこれから4か月やっていこうと考えています。

過去問&解や予想問題&解はyoutube(療育SPOT)で発信していく予定なのでよろしくお願いします。


【資格取得】5か月で取れる公認心理師!” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す